活性酸素と筋肉痛のページ

活性酸素と病気

活性酸素とは
 > 活性酸素と筋肉痛


  活性酸素と筋肉痛

   筋肉痛とは、運動した後に起こる筋肉の痛みを指します。
   原因を大きく分けると、
   ・乳酸などが溜まって筋肉の血流が悪くなる場合
   ・筋線維とその周りの結合組織が損傷し、回復過程で炎症を起こす場合
   があります。

   ここでも活性酸素が一因として考えられます。

   活性酸素は、血管に大きな影響を及ぼしていると考えられています。
   ・ 食物中に含まれる不飽和脂肪酸や
   ・ 血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が
   活性酸素と反応すると、過酸化脂質となります。

   この過酸化脂質は、
   徐々に組織や臓器や細胞の外側から内側に浸透していき、細胞を傷つけます。
   それだけではなく、過酸化脂質は血管壁に付着しやすく、
   血液の通り道を狭くして血流を悪くします。

   また、炎症箇所からは、多くの活性酸素が発生し、
   それが細胞を傷つけ、さらに炎症を悪化させるという悪循環が起こります。

   ですから、血流の悪化や炎症が原因となる筋肉痛には、
   活性酸素が関与していると考えられます。

   
 
血液に見る活性酸素の影響

   位相差顕微鏡による血液観察によって、体内の様々な情報が得られます。

   血液は、体重の約8%。血球の主成分は、赤血球、白血球、血小板です。
   1立方ミリリットル中の成分量は次の通りです。
   赤血球450〜500万個、白血球4,000〜8,000個、血小板15万〜35万個
   血球を取り巻く血漿部分は、たんぱく質、脂質、電解質、各種ホルモン、各種酵素などから成っています。

   赤血球の大きさは、約7〜8ミクロンですが、位相差顕微鏡をテレビモニターに接続すると、
   下の写真のように、その形まではっきりと見ることができます。

   さて、この赤血球中のヘモグロビンは、肺の毛細血管で酸素を受け取り、身体の様々な組織に酸素を運びます。
   そして、代謝によって生じた二酸化炭素を受け取り、再び肺で酸素と交換するのです。
   赤血球はこうした大事な役目を担っています。
   もし赤血球の働きが正常でないと、いくら呼吸をしても、身体中に酸素を運べないのです。

   右下の写真は、赤血球の表面の細胞膜が活性酸素により酸化されて、球形を保てなくなった状態です。
   赤血球は自らの直径よりも細い毛細血管の中を流れるのですが、弾力性があるためにスムーズに流れます。
   しかし、右下の状態では弾力性が失われ、正常に毛細血管の中を流れることができなくなってしまうのです。


       

    ▲正常な赤血球(きれいな円盤型)         ▲活性酸素の影響を受けた赤血球



   
位相差顕微鏡とエアナジーの

   
イポナコロジーのホームページへ

Copyright(C) 有限会社イポナコロジー All Rights Reserved